高生連の栽培方針
[ 2005年04月01日 高生連 ]
稲作内容
ナツヒカリ
コシヒカリ
あきたこまち
ヒノヒカリ
一部、キヌヒカリ、コガネニシキなど
高生連の生産者の作る米は、田植え時から収穫時まで、除草剤を含め一切の農薬を使わない無農薬米と、
原則として田植え時の除草剤1回のみの低農薬米の2種類です。病害虫多発時には農薬を1回使用することもあります。
土づくりや施肥の内容
土づくり…稲わらは燃やさず、全量を田んぼにすき込みます(ほぼ全員)
。土佐町など山間部では、山草を刈り積みしておき、収穫後、田に入れすき込みます。南国市の生産者は、収穫後すぐに牧草を作り、冬、
そのままたたき込む方がいます。野市町の生産者は、収穫後大豆を作り、12月はじめに収穫し、残さをすき込みます。各生産者とも冬場に牛糞、
鶏糞、堆肥、珪酸カルシウム、溶リンなどを田に入れ、貼るまでに2~3回耕しています。
元肥…元肥なしでスタートする人もありますが、油かす、魚粉、有機配合飼料、有機化成(有機と化成半々)肥料等を使っています。
追肥…引き続き、有機系肥料を控えめにやる人、即効の化成を使う人、まったく使わない人と様々です。
病害虫対策の内容
高生連生産者が心がけている三原則は、1)固くて丈夫な苗を作る。2)株間を開けた粗植で風通しをよくし、日当たりをよくする。3)
多収をねらって肥料をやりすぎると、有機肥料でも病気や虫を呼ぶし、食味も落とすので、肥料を控えに、収量を控えめでいく。
除草対策の内容
田んぼに早めに水を入れ、早めに代かきし、田の水草を一度生やし、田植え前もう一度軽く代かきすると、生えた草が浮いて流れ、
後の草の生え方が違う。
手押し除草機、手作業の他、紙マルチ、鯉、合鴨、ジャンボタニシ、動力つき除草機の使用や、
飼料用アルファルファミールの田植え後2~3日後での全面散布による抑制などを行なっています。
低農薬米については、田植え後1週間頃1度だけ除草剤を使います。あとはえてくる草は無視するか、手でひろいます。