県民生協やまゆりの基準
[ 2005年04月01日 ]
やまゆりの米や食品に関する基準などを書きます。
県民生協やまゆりの考え方
[ 2005年04月01日 ]
やまゆりの米についての考え方を書きます。
県民生協やまゆり 自己紹介
[ 2005年04月01日 ]
県民生活協同組合やまゆり
提携米ネットワーク理事団体
〒243-0425
神奈川県海老名市中野161-1
TEL:046(237)3330
FAX:046(237)3331
県民生協やまゆりは未来を担う子供たちのために
・安心して暮らせる環境を守ります。
・生産者と消費者が『顔の見える関係』で提携し、協力して日本の農業を守る運動を行ないます。
・共同購入を通して人と人とのふれあいを大切にしていきます。
・安全性を重視した良質な商品を提供していきます。
元気なごはん食べてますか?
今、食卓からの危機が問題になっています。未来を担う子供たちには、その小さな体に悪影響を及ぼすことのないように、 安心して口にできるものを与えたいと思いませんか?なんといっても、毎日の食事が、元気な体と心の源です。県民生協やまゆりは、無添加、無・ 低農薬、国産にこだわり続け、本物の味と安心を皆さまにお届けします。
●3人以上の共同購入ができます。
●週に1度の配達。計画購入できます。
●とても便利な個人配達も受付中。
●厳選した800以上の豊富な品目。
★勉強会や産地ツアーなど楽しいイベントもいっぱい
一緒に安全な「食」「暮らし」を考えませんか。やまゆりは各地区で勉強会や講演会、産地見学などを行なっています。
仲間や生産者との楽しいコミュニケーションも魅力のひとつです。
★手間ひまかけたいいものだから大量生産できません
生産者が大切につくったものだからできる量は限られています。その中からさらに選び抜いた本当にいいものだけをお届けしています。
取り扱いの品目
・米は、提携米を中心に無農薬~低農薬の国産米のみ。
・野菜は、低農薬、あるいは無農薬で、化学肥料をなるべく使わない有機農法のもの。
・ポストハーベスト農薬を使っていないコーンで育てた鶏の卵や、放牧して育てた豚肉など肉や卵、牛乳にもこだわります。
・そのほか、お醤油をはじめとしてひとつひとつの品にこだわりがあります。
・合成洗剤をやめて石けんを使いましょう。石けん製品も販売しております。
2004年・提携米産地確認会 東北産地確認会
[ 2004年12月31日 ]
■04年夏 提携米理事会で
(坪井英子 県民生協やまゆり)

台風15号の襲来は、日本海側の提携米産地を一部とても厳しい状況に陥れたと知らされました。
その直後の産地確認会と理事会に出席しました。
9月4日、秋田空港に降り立ち、新潟から山形の産地確認を終えられた牧下さんと前川さんに迎えに来ていただいた時の会話。
「田圃の様子は如何ですか?」の問いに
「信じられないような光景です」とのお返事。
お二人の次の言葉は「挨拶をして笑えるのは、今だけですよ」
同じ飛行機で到着した大地の野田さんと合流してから、理事会会場の山本町まで高速道路沿いに見る景色はまるで秋の紅葉風景。
針葉樹のスギが山の斜面を茶色に変え、稲の色は風の通った後、模様を描いた様に白っぽい黄金色、大潟村の一部を見渡せるパーキングからは、
茶色に変色した街路樹。 どれも季節を間違えたような異様な光景でした。
理事会は山本町森岳温泉「ゆうばる」で開かれました。やまゆりの黒豆の生産者でもある土橋さんご夫妻が用意して下さった「ナスの漬け物」
「梨」をつまみながら、各産地の状況を聞きました。
稲は見た目はきれいだけれども「コンテナに実が貯まらない」、
腰を痛めて除草剤を使用せざるをえなかったという生産者のお話は新潟の石附さんから。
庄内協同ファーム斉藤さんは、海岸に近い田が白穂の被害が酷く、一緒に出席された野口さんの田も例外ではなかったこと。
遊佐町の尾形さんご夫妻は、15号の台風襲来までは今まで経験した中では最も穂が揃い、素晴らしい出来映えの田圃が白く変色し、
そんな田を見るのも辛いと。
大潟村の黒瀬さんは塩害の状況を分析して「茶米もありどの程度食べられるか、味も判らない」と収穫量減の他にも、
まだ問題があることを説明されました。
山本町の土橋さんは「米作りをやって最高の出来だった」と15号襲来までを振り返られました。
今年の台風はそのどれもが各地に被害をもたらし、
自然の脅威をまざまざと見せつけました。
一年に一度だけ収穫する米に、どれほどの夢や期待と共にさまざまな思いが込められているかを考えると、
生産者の皆さんがこうして語られる言葉は幾重にも重く、「来年こそはよい実りを」と願わずにはいられません。
黄金色に実った穂が頭を垂れて、秋の陽射しに揺れる光景を生産者とともに。
やまゆりの組合員には、収穫された米「一粒への生産者の思い」を伝えなければ。
近況
[ 2004年06月30日 ]
坪井英子 県民生協やまゆり理事長
鳥インフルエンザの発症で始まった2004年でしたが、すでに6月に入りました。
やまゆりでは5月29日に第24回の通常総代会を無事に終えました。03年度の活動、決算報告は審議を 経て、満場一致で総代の賛同を得て、
活動はいよいよ04年度に入りました。
2003年は夏の天候不順に翻弄された野菜の収穫量低下、米の不作、6カ月前に産卵した卵が出荷された事実発覚、
鳥インフルエンザの発症とその収拾顛末など、消費者の不安と不信が募ることばかりが連続して起きた年でもありました。
5月8日には茨城で田植えを体験している組合員とは別に、平塚市の全農営農技術センターではGMイネの栽培実験説明会が行われていました。
全国各地から120名の参加者を集めて、その安全性と全農の姿勢に対する質疑応答では問題は何も払拭されず、
実験圃場見学では施設のあまりのいい加減さに開いた口がふさがらない近隣生産者からは 「本気で考えているのか?」とため息がもれました。
5月26日平塚全農は(とりあえず)6月1日からの試験栽培中止を決めました。しかし27日衆議院議員会館での集会説明を聞く限りでは、
いつまた試験栽培を始めるかもしれないという危惧を抱かずにいられませんでした。
食を取り巻く環境の厳しさが消費者にはなかなか判りにくいという感じを持っています。やまゆりの組合員が、地元平塚で起きているこうした
「一大事」をどれだけ認識しているかというと比較的知らないのです。周辺の地元生産者ですら、何が起きているか知らされていないという現実は
「知らない間に事が進んでしまう」事を目の当たりにした事例でした。
生協は組合員に対して、今起きていることをありのままに伝える役割と、何が問題なのかを判りやすく伝えていくことなのだと再認識しています。
一方消費税総額表示が及ぼした影響は消費意欲の減退に繋がり、量販店と同じように 生協にも大きな影をもたらしています。4月、
5月の供給高は米や野菜といった部門に偏ることなく、全体的に低調です。
組合員への正確な情報提供と情報開示は、やまゆりが今年度の活動方針に掲げている一つでもあります。客観的な目を如何に養い、
組合員の意識の向上を図れるかが今後の課題でもあります。
日本の各地域で、その土地と空気に守られて大事に育まれた生産物を組合員の元に届けること。生産物を見れば、
生産者の顔が直ぐに浮かんでくるような、そんな環境を作り続けること。とりもなおさずもう一つのやまゆりの役割であり、
新年度の活動方針案の中で組合員と共に再確認した議案でもありました。