提携米メインサイト
| TOP | メンバー | GMイネ監視 | GMイネ監視英語 |

コーデックス世界行動NGO集会報告

[ 2001年04月01日 レポートに戻る ]

遺伝子組み換え食品いらないキャンペーン
小野南海子

 遺伝子組み換え食品の安全評価の世界基準を作る「コーデックス・バイオテクノロジー応用食品特別部会」が、3月25日から29日まで、 千葉県幕張で開かれました。その会議に対して(NO遺伝子組み換え食品)の声を伝えようと結成された「コーデックスNGO行動委員会」 による様々な活動を報告します。実行委員会は、遺伝子組み換え食品いらないキャンペーンを中心に、消費者団体、生協、市民団体が結集し、 提携米ネットワークも参加しました。
 まず、会議の前日3月24日、全体集会「止めよう・遺伝子組み換えイネ・NGO集会」が東京池袋の豊島公会堂で開催されました。 昨年から取り組んできた「遺伝子組み換えイネ阻止」の運動に、生活クラブ生協、関西生協連、グリーンコープ連合による 「ストップ遺伝子組み換えイネ生協ネットワーク」の取り組みが加わり、 主食の米への組み換えは何としてでも阻止しようという思いをこめたプログラムになりました。
 米を食べているアジアの人々と連帯して反対していこうとフィリピン・タイ・韓国の運動家を招き実情を報告していただきました。タイでは、 組み換え作物の栽培は禁止されているにもかかわらず、政府の役人が無知なため、作付けがされていること、フィリピンでは、国際稲作研究所で、 着着とイネの組み換えが開発されているとのことです。
 日本の農業の状況をお聞きしたく招いた、農民作家の薄井清さんは、 長年普及員として猫の目のように変わるといわれた農政に翻弄された農民を見てきただけに、お話はとても興味深いものでした。
 また、パント末吉さんによる遺伝子組み換えをテーマにしたパントマイムは好評で、一時会場は笑いの渦でいっぱいとなりました。 ご本人は遺伝子組み換えをテーマにするのは難しいといわれまいたが、運動をもっと楽しくというねらいにはぴったりでした。

「楽しく運動を」の思いは、25日幕張での集会とパレードで実現しました。トウモロコシをあらわす黄色をテーマカラーとして、思い思いの扮装で、 横断幕や旗をたてて、国際会議場の周辺を1時間パレードをしました。たくさんの警察官、 会議場では中からパレードが見えないように黒い防護柵をはりめぐらすなど、過剰反応にはびっくりしました。

 次の26日は、幕張で「遺伝子組み換え反対アジア交流会」が開かれました。提携米ネットワークも展示に参加し、 「遺伝子組み換えイネ市民監視センター」のお披露目をしました。会場が遠く一般の人達の参加が少なかったのが残念でしたが、 会議の昼休みに国際消費者機構の代表団を田坂先生がおつれして下さり、今会議で紛糾している問題について説明していただけたのが収穫でした。

 30日には、田坂先生と海外の会議参加者をお呼びして、今回のコーデックス会議の内容とその問題点を報告していただきました。


Copyright 提携米ネットワーク
E-mail:webmaster@teikeimai.net
(スパムメール防止のため、@を全角にしています。メール送信の際は半角英数の@に戻してください)
Powered by Movable Type 3.36
バナー遺伝子組み換えイネ監視市民センター
バナーは自由にお使いください。遺伝子組み換えイネ監視市民センターは、提携米ネットワークが設置運営しています。