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糖尿病治療(血糖値調整機能)イネ 三和化学研究所、日本製紙、農業生物資源研究所

糖尿病治療(血糖値調整機能) イネ

三和化学研究所、日本製紙、農業生物資源研究所

開発中品種(メーカーは商品化への意欲を示す)

時事情報

  • 日刊工業新聞04年3月17日付、現在、1粒当たり30~40マイクロリットルのGLP-1を含有した米の開発に成功。これを、 3倍程度増やしたいとしている。動物実験中で、早ければ06年に医療食として販売したいとしている。
  • (株)三和化学研究所、(株)日本製紙、独立行政法人農業生物資源研究所の3法人は、2003年5月12日、 それぞれプレスリリースを行ない、「ペプチド薬を多量に含む遺伝子組換え米」を作るシステム開発に成功し、 このシステムから糖尿病の薬となるインスリン分泌を促すペプチド薬「GLP-1」を含むコメを遺伝子組み換えにより開発、 「2型糖尿病患者向けの医療食として、需要が見込まれ」るとして商品化をめざす方針を示した。2型糖尿病は生活習慣が原因の糖尿病。 「このような米の開発に成功すれば画期的なことであり、2型糖尿病患者に朗報をもたらすものと期待しています。なお、今後、 2~3年で有効性、安全性などを検証し、商品化を目指す予定」として、商品化への意欲を示している。日本製紙が遺伝子組換え技術 「MATベクターシステム」、農業生物資源研究所が「米へのペプチド蓄積システム」、三和化学が「ペプチド=デザイン技術」 を担っている。

    (株)三和化学研究所
    ニュースリリース http://www.skk-net.com/new/data/news030512.html

    (株)日本ユニパックホールディング(日本製紙)
    ニュースリリース http://www.nipponunipac.com/news/news03051201.html

    独立行政法人 農業生物資源研究所 
    ニュースリリース http://www.nias.affrc.go.jp/pressrelease/2003/20030512.html
  • ニュースリリースにある問い合わせ先
    「生研機構プロジェクト」:
    独立行政法人 農業生物資源研究所 研究チーム長 高岩文雄
    Tel:029(838)8373
    Fax:029(838)8397
    E-Mail:takaiwa@nias.affrc.go.jp

    「ペプチド薬を多量に含む遺伝子組換え米の作成システム」:
    日本製紙株式会社 技術研究所 主席研究員 海老沼宏安
    Tel:03(3911)5106(代)
    Fax:03(3914)3350
    E-Mail:0880080@nipponunipac.co.jp

    「インスリン分泌を促す米」:
    株式会社三和化学研究所 研究部長 城森孝仁
    Tel:0594(72)6221(代)
    Fax:0594(82)0071
    E-Mail:t_johmori@mb4.skk-net.com
  • 早ければ2006年にも商品化する計画、世界で1号の商品化となる可能性も。(読売新聞web版 03年5月12日)
  • 血糖値調整作用をもつペプチドをイネに組み込む開発を進める。 食後の高血糖を防ぐためインスリン分泌を促すペプチドホルモンをコメから摂取しできるのが狙い。(00.11.15化学工業日報)
  • 三和化学は、生物資源研究所と共同で、口から摂取しても機能が壊れないアミノ酸配列をけんきゅうし、遺伝子を改良する。 プロモーターは生物資源研究所、日本製紙が組み換え体の生産を行う。2005年完成予定。完成後2~3年での商品化を狙う。 生物系特定産業技術研究推進機構委託事業として年間5千万円程度の委託費が出される。(01.1.1日経産業)

[ 2005年05月04日 | GMイネ品種情報 ]


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