2001年6月 LLライスをくい止めよう!
LLライスをくい止めよう!
コメ由来の輸入調味料、菓子類に注意!
遺伝子組み換え未承認トウモロコシ「スターリンク」で問題となったアベンティス社が、
遺伝子組み換えコメを日本に流通させようとしています。
同社の除草剤をかけても枯れないLLライスがアメリカで開発されています。
LLライスを食品、飼料として流通できるよう、2001年中にも厚生労働省 、農林水産省\に安全性確認申請をするという報道がありました。
コメとしての流通ではなく、アメリカで製造される調味料、菓子類などに原料として含まれることが考えられるから、としていますが、もし、
LLライスの安全性確認が行われれば、続いて、第二、第三の遺伝子組み換えイネが登場し、
日本の主食や子どもたちの菓子に使われることは間違いありません。
私たち日本人は、遺伝子組み換えイネを求めてはいません。
日本人の主食は、コメであり、もし、コメが遺伝子組み換えされれば、日本人は、家畜以上に遺伝子組み換え作物を口にすることとなるでしょう。
日本国内では、コメの生産量が多いため、生産調整をしています。本来、輸入する必要もありません。
私たちは、日本の国内外を問わず、遺伝子組み換えイネの研究・開発・作付け・流通、輸出入に反対します。
LLライスの開発元日本法人である、アベンティスクロップサイエンスジャパン株式会社が、安全性確認申請を行わないよう強く求めます。
厚生労働省、農林水産省は、安全性確認申請が出された場合、同社の資料によるばかりでなく、独自の安全性の調査を行うべきであり、
従来の安易な安全性確認申請を行わないよう強く求めます。
日本国内のみなさん、このLLライスをくい止めるために力を注ぎましょう。そして、今のように輸入に頼るのではなく、
国内の農業を復興させましょう。
コメを主食とする世界各国のみなさん、日本でくい止めなければ、遺伝子組み換えイネの拡散を防ぐことはできません。ぜひ、
日本の動きに注目してください。そして、力を貸してください。
世界中のみなさん、イネやムギ、トウモロコシなど主要穀物への遺伝子組み換えは、環境と人体への影響がはかり知れません。
イネの次はムギです。安全な食卓を守るため、遺伝子組み換えイネの拡散を防ぐ運動をともに繰り広げましょう。
遺伝子組み換えイネ監視市民センター(日本)
[ 2005年05月05日 | レポート ]